また実際に1、2ヶ月の安静で軽快する方もいます。しかし、痛みが酷く、日常生活もできないよう方もいます。
このような場合、まず鎮痛薬を投与して痛みを落ち着かせ、充分なリハビリができるまで待ちます。主な鎮痛剤としてボルタレン、ロキソニンなどが用いられます。
どちらも1日3回で食後服用、また副作用も胃の不快感や浮腫、発疹、ショックなどが起こりやすく、あまり長期間の投与には適していませんので、きちんと決められた用法を守ることが大切です。
そしてある程度痛みが落ち着いてきたら、今度はリハビリを開始します。頚椎ヘルニアを根本から完治させるにはこのリハビリがとても大事になってきます。
まず、頚椎ヘルニア専用のカラーなどを装着して、生活をしながら状態を確認し、徐々にリハビリを行なっていきます。
リハビリのメニューで代表的なのが、温熱療法、運動療法があります。どの方法も筋肉が緩み、血行も促進されますので、痛みや痺れの軽減にも繋がりますし、とても高い効果があります。
そして、リハビリのメインとも言えるのがストレッチや軽めの筋力トレーニングです。首、そして肩を伸ばす、ゆっくりと捻ってみるなど、症状に合わせて適切な方法を選択していきます。
よく、整形外科などではいつまでも安静にしていることを言われますが、これは逆効果です。いつまでも安静にしていると首の筋力がどんどん低下していき、逆に症状悪化に繋がっていきます。
ですので、頚椎ヘルニアを根本から完治させるには、いつまでも安静にしているのではなく、痛みのある部分をどんどん動かし、首周りに適切な筋力をつけることがとても大事になっていきます。
ですが、間違ったやり方で行っても症状を悪化する原因になります。そこで当サイトが自信を持ってお薦めするのが「徳永式治療法」です。
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