寝ている時の姿勢はとても大事です。また布団がよくないと姿勢をよくしても台無しになってしまいます。
柔らかすぎる場合は身体が沈み込むことで姿勢が悪化し、枕も高すぎると脊髄のゆがみに繋がります。
布団といえば掛け布団よりも敷き布団のほうが大事です。耐圧を分散するようなものや、適度な固さがあって脊髄のカーブを安定させるものが最適です。
寝具は姿勢をよくして身体の本来の形を維持するためのものですが、むしろ悪い影響を与えているケースが多いと言われています。
1日の3分の1は布団の中で寝ているわけですから、起きている間の頚椎ヘルニアのリハビリと同じように手を抜くわけにはいきません。
マットレスで寝ている場合も、やわらかすぎて腰が大きく沈みこまないかどうか、硬すぎて腰が反っていないかどうか、寝ている間に寝返りが打てないような小さいものでないかどうかなどのチェックが大切です。
また腰痛にも影響しますので、頚椎ヘルニアと腰痛もあるという場合は特に腰回りの筋肉が緊張してしまって血行が悪くならないかをチェックしましょう。
最近はマイナスイオン効果のあるものも出回っています。値段はやや高めのようですが、布団の中をマイナスイオンにすることができ、ヘルニアやアトピー、リウマチなどにもよいと言われています。
リハビリに行かなくても首が安定してきたという方も多いようです。
とはいえ、布団だけですべての症状を改善するのは難しいので、徳永式頚椎ヘルニア改善プログラムなどのストレッチも継続して行うことが大切です。
首の痛みが長く続いている場合、いくら苦労しても改善できなくて悩んでいる場合など、頚椎ヘルニアの辛い症状に悩まされていた多くの方が健康で快適な生活を送れるようになったと喜んでいます。
もし、あなたが頚椎ヘルニアを早く治したいと考えているのであれば、この「徳永式治療法」を実践してみてください。きっと、あなたが今抱えているお悩みは、この徳永式で解決できるはずです。